HR SERVICE 採用支援サービス 弊社では、求人広告やダイレクトリクルーティングなどを用いて採用コンサルティングを行っております。昨今、人手不足のため、採用活動をする企業が増えています。 ここでは、その一歩として、採用活動の仕組みやメリット、デメリットを紹介します。 皆さまからいただく質問も掲載しましたので、ぜひお役立てください。 目次 採用活動の仕組み 1 ヒアリング お客様の抱える採用課題を 弊社営業がヒアリング。 2 課題分析 営業企画・制作部とともに課題を分析します。 3 提案と運用 最適なプランの立案・運用を実現すべく扱うメディアの種類は多岐に及びます。 中途採用のメリット 中途採用には、大きく分けて4つのメリットがあります。 benefit 01 即戦力人材の確保 企業が中途採用を行う理由としては、欠員を補うことや即戦力となる人材を確保することが挙げられます。 以前は新卒採用が主流で、中途採用は補完的な役割でした。 しかし、転職者の平均年齢が上昇し、終身雇用が一般的でなくなった現代では、企業は中途採用の比率を高め、即戦力を中途採用で補うケースが増えています。 中途採用と新卒採用の違い 中途採用 新卒採用 目的 即戦力補強・自社にないノウハウの導入 など 次世代の人材獲得・組織の活性化 など ターゲット 新卒者を除くすべての労働者 新卒者 採用人数 基本的に少数 ※稀に大量採用あり 企業規模・時期により異なる 実施回数 決まりはない(通年) 年1回(基本) ※通年採用も増加中 転職した人の平均年齢 出典元:パーソルキャリア株式会社 doda「コロナでどう変わった? 転職成功者の平均年齢調査」 benefit 02 年中採用ができる。 「中途採用にはどの時期が適切なのか?」と疑問に思う採用担当者も多いかもしれませんが、 実際にはいつでも採用が可能です。 以下のSTEP1~3に従えば、アルバイトやパートの場合は約3~4週間、社員の場合は約2~3ヶ月で人員補充ができます。 中途採用の流れ STEP1 STEP1 採用計画を立てる・採用納期(いつまでに) ・目標人数(何人を) ・予算(どの位の予算で) ・採用ターゲット(どんな人を) ・選考フロー策定(面接回数など) ・採用手法選定 STEP2 STEP2 応募者管理・選考・応募者への自動返信メール設定 ・書類選考 ・日時調整メール連絡 ・選考結果連絡(OK・NG) ・面接実施 ・課題抽出 ・対策実施 STEP3 STEP3 入社前・労働条件決定・採用条件通知書送付・退職交渉サポート・入社手続き・内定辞退防止 benefit 03 多様性を持ち込み、切磋琢磨できる環境をつくる。 同じ仲間や新卒者だけの環境では、社内文化が均一化し、マンネリ化するリスクがあります。 しかし、中途採用によって、異なる経験や高いモチベーションを持つ人材を迎えることができます。 これにより、職場に多様性が生まれ、良い意味での競争が促進されます。 様々なバックグラウンドを持つ人材を組織に加えることは、新たな組織づくりにおいても重要です。 benefit 04 事業継承を促進できる。 近年、社長の平均年齢が高まる傾向にあります。適切な後継者が見つからず廃業を検討するなど、事業の引き継ぎに悩む企業が増えています。 中途採用を活用して、優秀な人材を獲得する事が企業の事業継続を図る一つの有効な手段となります。 中途採用のリスク どのような採用にも、リスクはつきもの。 大切なのは、それらを正確に理解し、リスクを減らすための対策を取ることです。 ここでは、3つのリスクへの対策を紹介します。 risk 01 採用後すぐに辞める可能性がある。 職場の雰囲気が予想と異なる、希望していた仕事内容が違う、残業が多いなど、入社後にギャップを感じることがあります。 このようなギャップが原因で、仕事に馴染めず、早期退職につながる可能性があります。 \ POINT / オンボーディングの導入 新しい仲間の順応を促進する取り組みです。入社者に必要なサポートを行い、慣れてもらうプロセスです。 risk 02 現場の疲弊が進み、離職率が高まることがある。 中途入社者は、即戦力としての期待からストレスを感じやすく、 周囲との摩擦を生み出してしまう可能性があります。 一方、現場社員も既存業務に加えて中途入社者のフォローを求められ、 負担が増加します。 現場社員の疲弊が進むと結果として全体の離職率が高まる可能性があります。 \ POINT / 現場にフィットする人材をいかに採用できるかが鍵となります。 弊社では幅広い人材の中から適切にターゲット選定をし、入社後のフォローまで丁寧にサポート致します。 risk 03 採用の需要と供給のバランスが崩れる可能性がある。 企業が必要とする人材(需要)と、採用できる人材(供給)のバランスが保てることが理想です。しかし、リーマンショックやコロナのように、急激に社会情勢が変化すると、需要と供給のバランスが崩れる可能性があります。 \ POINT / 正社員採用に加え、契約社員や業務委託、派遣社員、アルバイト、パートなど、様々な雇用形態を組み合わせることで、予想外の社会情勢の変化にも柔軟に対応が可能です。 risk 04 従業員の高齢化が加速する可能性がある 多くの中途採用者を採用すると平均年齢が高くなり、社内の高齢化が加速する可能性があります。 新卒採用の若手より中途採用の中堅以上が増えることで、 若手の居心地が悪くなったり、ポストが少なくなったりします。 そのため、若年層のモチベーション低下や離職につながるのです。 \ POINT / 現在の中途採用では、20代の転職希望者が増えています。 中途採用には即戦力採用とポテンシャル採用の2つのタイプが存在します。 例えば、将来の人材育成を考慮して、20代や30代の若手人材を獲得することも可能です。 よくあるご質問 Q&A Q. 中途採用に全く詳しくないのですが… ご安心ください。弊社では初めて中途採用に取り組むお客様にも安心してご利用いただけるよう、徹底したサポート体制をご用意しております。 単に基本的な知識をお伝えするだけでなく、採用が成功するための具体的な方法を一緒に考え、最適なプランをご提案いたします。 Q. どのようなサービスを受けられますか? 弊社はパーソルキャリア株式会社と正規の代理店契約を結ぶことで、幅広い経験と専門知識を活かした全面的なサポートを提供しています。 中途採用からアルバイト採用まで、あらゆる採用ニーズに応じた多様な媒体の提案が可能です。 さらに、企業独自の特徴を発見し、適切なターゲット層に対して、戦略策定や企画立案を行います。 お客様の採用成功を最大限にサポートすることで、人材を通じた事業成長のお手伝いいたします。